クラリチン – 1日1回で副作用を抑えてしっかり持続

クラリチン製品画像

引用元:クラリチン錠 10mg- 製品情報 |バイエル ファーマ ナビ|バイエル薬品

クラリチンはバイエル薬品より販売されている内服タイプの第2世代抗ヒスタミン薬です。2017年にスイッチOTC医薬品として市販化もされており、アレグラと同様に薬局でも手軽に買える花粉症治療薬です。

第2世代抗ヒスタミン薬におけるクラリチンの位置付けはアレグラと同様に、効き目が控えめで副作用を軽減できるタイプの薬です。服用回数が1日1回で済むため、アレグラよりも利便性が優れた薬と言えます。

個人輸入で通販購入できるクラリチン

当サイトでは、海外製のクラリチンを販売している個人輸入代行サービスとして、あんしん通販マートを紹介しています。

あんしん通販マートで取り扱っているクラリチンは、製造販売元であるバイエル社がトルコ市場向けに販売している、トルコ産のクラリチンです。日本国内で処方・販売されているクラリチンと同じバイエル社の正規品となります。

あんしん通販マートのトルコ産クラリチンは10mg錠が1箱に20錠入っており、およそ3週間分となります。価格はまとめて購入すると割引になります。

クラリチン10mg

通常価格販売価格1箱
クラリチン10mg 3箱セット9,540円7,203円2,401円

クラリチンの効果と特徴

クラリチンは花粉やハウスダストなどの抗原が引き起こすくしゃみや鼻水といった症状の発症を防ぎます。これらの症状はいずれも、抗原の侵入によって増加したヒスタミン(神経伝達物質の一つ)が鼻の粘膜に作用して起こります。クラリチンの主成分ロラタジンは、鼻の粘膜にあるヒスタミン受容体と結合し、ヒスタミンとの結合をブロックして作用を抑え込みます。

1日1回で眠くなりにくい

クラリチンの最たる特徴は、服用回数が1日1回であるにもかかわらず眠くなりにくいという点です。抗ヒスタミン薬は持続性を高めると、効き目や副作用が比例して強くなってしまう傾向があります。昼間の活動、特に車や重機の運転をされる方にとって眠気は非常に危険を伴う副作用ですので、何としてでも避けたいところです。この点クラリチンは、 第2世代抗ヒスタミン薬の中で最も眠気が起きにくい薬となります。抗ヒスタミン薬の中でも、自動車の運転や機械の操作に関する注意書きが添付文書に記載されていない薬はクラリチンとアレグラだけです。

アレグラとクラリチンの違い

アレグラ錠剤シート画像

引用元:アレグラ錠60mgの基本情報(作用・副作用・飲み合わせ・添付文書)【QLifeお薬検索】

クラリチンと同程度の効き目であるアレグラは服用回数が1日2回なので、持続性においてクラリチンに劣ります。1回の服用で24時間ききめが持続し、なおかつアレグラと同等にしっかりと眠気が抑えられるのがクラリチンの特徴です。ただしクラリチンとアレグラは薬の構造が違っているため(クラリチンが三環系でアレグラがピペリジン系)、人によって効き目や副作用に個人差が出ます。三環系が良く効く方もいればピペリジン系が良く効く方もいるため、どちらが良いかは飲んでみなければ分かりません。

アレグラについて詳しくはコチラ

ザイザルとクラリチンの違い

ザイザル製品画像

引用元:ザイザル® | GSK グラクソ・スミスクライン株式会社

クラリチンとザイザルを比べると、花粉症の症状を抑える効果はザイザルの方が優れています。一方でザイザルは抗ヒスタミン薬としての鎮静作用もクラリチンよりも強くなるため、眠気や鈍脳(集中力や判断力が無意識に低下する症状)、口の渇きといった副作用が出やすくなります。

ザイザルはクラリチンと違って処方薬のみですので、薬局でザイザルおよび同じ成分(レボセチリジン)が配合された薬は置いていません。つまり自己診断で手軽に買えるライトな薬がクラリチンであり、医師の指導のもとで服用する強力な薬がザイザルなのです。

ザイザルについて詳しくはコチラ

アレジオンとクラリチンの違い

アレジオン製品画像01

引用元:アレジオン錠20の基本情報(作用・副作用・飲み合わせ・添付文書)【QLifeお薬検索】

クラリチンの比較対象としてしばしば出てくる薬がアレジオンです。アレジオンはクラリチンと同じく薬局で購入できる市販薬があり、服用回数もクラリチンと同じく1日1回で、なおかつ薬の構造も同じ三環系です。

では何が違うかと言えば、アレジオンの方が少し効き目が強くなります。アレジオンの強さはザイザルやアレロックのような処方薬に比べると微々たるものですが、添付文書には、自動車の運転や機械の操作をする場合は「注意」をするように、という記載があります。この記載はクラリチンおよびアレグラの添付文書には無く、ザイザルやアレロックの添付文書では明確に 自動車の運転や機械の操作 を「控える」ように指示しています。

アレジオンは、クラリチンに比べてほんの少し処方薬に近い位置付けの抗ヒスタミン薬です。

クラリチンの効果に関するツイート・Instagram

▼クラリチンを購入する

クラリチンの副作用

クラリチンの主な副作用は他の抗ヒスタミン薬と同じく、鎮静作用による眠気や鈍脳です。最も副作用が抑えられた薬ではあるものの、クラリチンで副作用が出る場合もあります。鈍脳は別名インペアード・パフォーマンスと呼ばれる症状で、無意識のうちに集中力や判断力が低下してしまう状況となります。このため、自動車や重機などの運転をしている人にとっては非常に危険な副作用となります。アレグラとザイザル以外の抗ヒスタミン薬は、自動車の運転や機械の操作を控える、もしくは注意するといった内容が添付文書に記載されています。
眠気や鈍脳ほどではありませんが、以下の副作用が起こる可能性もあります。

  • 倦怠感
  • 腹痛
  • 便秘
  • 口の渇き
  • 吐き気やおう吐
  • 肝臓の数値の上昇

また、ごくまれに起きる重大な副作用として、以下の症状が報告されています。

  • 過敏症(薬の成分に対するアレルギー反応。蕁麻疹や呼吸困難など)
  • てんかん患者が服用した場合に起こりうるてんかん発作
  • けいれん
  • 肝機能障害
  • 黄疸

クラリチンを服用していて上記のような症状が起きた場合は、服用を中止して医師の診断を受けてください。

クラリチンの副作用に関するツイート

クラリチンの飲み方

クラリチンの用法・用量として1日1回、 10mgを食後に1錠服用します。通常タイプであれば錠剤を水やぬるま湯と一緒に飲み、レディタブ錠やOD錠といった口内崩壊錠であれば口の中で溶かして飲みます。口の粘膜からは吸収されないので、水なしで口内崩壊錠 を飲む場合は必ず唾液で飲み込んでください。

薬の効き目を安定させるために、毎日おなじ時間に飲んで服用間隔を24時間に保つようにしましょう。

クラリチンを服用するにあたっての注意点

クラリチンは、服用できない方や服用する際に注意が必要な方がいます。思い当たることがあった場合は、服用を控えるか医師に相談をしてください。

クラリチンを服用できない方

クラリチンの主成分ロラタジンに対して過敏症(薬に対するアレルギー反応)を起こしたことがある方は、アレグラの服用が禁忌とされています。

クラリチンの服用に注意が必要な方

以下に該当する方は、クラリチンを服用する前に医師や薬剤師に相談をしてください。

  • 医師の治療を受けている方
  • 肝臓病、腎臓病、てんかんの診断を受けた方
  • アレルギー性鼻炎なのか他の疾患(かぜ等)なのか判断がつきにくい方
  • 他のアレルギー疾患(気管支喘息、アトピー性皮膚炎等)の診断を受けたことがある方
  • 妊婦もしくは妊娠している可能性がある方
  • 高齢者
  • 薬などでアレルギー反応を起こしたことある方

クラリチンで注意すべき飲み合わせ

クラリチンは、併用に注意が必要な薬があります。以下の薬を服用している方は、クラリチンとの併用によって薬の作用が強まる恐れがあるため、クラリチンを服用する前に医師に相談をしてください。

  • エリスロマイシン(エリスロシン):抗生物質
  • シメチジン(タガメット):胃酸を抑制する抗ヒスタミン薬

クラリチンの主成分について

クラリチンの主成分は第2世代抗ヒスタミン薬で三環系に分類されるロラタジンです。ロラタジンはフェキソフェナジン塩酸塩と並んで、最も効き目が抑えられた抗ヒスタミン薬です。

花粉症の治療に用いられる抗ヒスタミン薬は、H1受容体と呼ばれるヒスタミンの受け皿を遮断する作用があります。ヒスタミンは体の中で色々な働きがあり、それぞれの働きに応じてヒスタミンの受容体H1~H4までの4種類が存在します。このうち花粉症の症状に関わっているのがH1受容体となり、H1受容体をブロックすることでくしゃみや鼻水といった症状を抑えることができます。

H1受容体は脳にも存在して中枢神経(興奮を制御する神経)にも影響をおよぼします。効き目が強い抗ヒスタミン薬は脳のH1受容体をも遮断してしまうため、中性神経を抑制して鎮静作用(眠気や鈍脳)を引き起こします。ロラタジンは脳のH1受容体への影響も少なく、鎮静作用も起こりにくくなります。

クラリチンの種類

クラリチンは処方薬および市販薬があり、錠剤のタイプによって2つの種類が販売されています。日本で処方・販売されているクラリチンには以下の種類があります。

クラリチン錠10mg、クラリチンEX

通常タイプのクラリチン錠です。クラリチンEXは薬局や通常の通販サイト(楽天、Amazon等)で購入できる市販薬です。クラリチンは市販薬・処方薬ともに成分含量は10mgのみですので、違うのは商品名のみです。クラリチンEXのキャッチコピーでも、医療用と同量・同成分とうたっています。

クラリチン レディタブ錠10mg、クラリチンEX OD錠

OD錠(口内崩壊錠)タイプのクラリチンです。こちらも処方薬と市販薬は同量・同成分で商品名のみの違いとなります。口内崩壊錠は口の中で溶かして飲むタイプの錠剤ですので、水がなくても唾液のみで服用できるというメリットがあります。
非常に溶けやすいため、濡れた手で錠剤にさわらないように注意が必要です。また、寝たままの状態で服用する場合は水と一緒に服用する必要があります。

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クラリチン10mg

通常価格販売価格1箱
クラリチン10mg 3箱セット9,540円7,203円2,401円