花粉症の薬は症状の重さとタイプ、副作用の出やすさで選ぶのがコツ。

【2020年度】花粉飛散のしるし「花粉光環」

花粉光環引用画像01

引用元:花粉飛散のサイン 関東各地で「花粉光環」みられる

花粉症のつらい症状を治したい、だけど病院にいく時間がない…。
薬局で売ってる花粉症の薬はどれを選べばいいのか分からないし、副作用の眠気も気になる…。
そんな悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。

花粉症の治療薬は市販薬・処方薬とも多数の種類があり、主な治療薬である抗ヒスタミン薬は効き目の強さと比例して眠気や口の渇きなどの副作用も出やすくなります。花粉症の治療薬は、効き目と副作用のバランスを考えつつ、ご自身に最も合った薬を選ぶことが大切です。 当サイトでは数ある花粉症の薬の中でも、通販(個人輸入)で手軽に購入できる処方せん医薬品を中心に、薬の選び方を紹介しています。

くしゃみ、鼻水には抗ヒスタミンの内服薬

くしゃみや鼻水といった鼻の症状が辛くてすぐにでも治したいという方には効き目の強いザイザルジルテック、昼間の眠気を防ぎたいという方には控えめに効くアレグラクラリチンが適しています。

ザイザル

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引用元:ザイザル® | GSK グラクソ・スミスクライン株式会社

ザイザルは第2世代抗ヒスタミン薬の中でも、効き目と副作用のバランスが程よい強さで保たれた最も一般的な薬です。抗ヒスタミン作用はアレグラやクラリチンよりも強く、眠気はジルテックよりも抑えられます。しっかりと症状を緩和する一方で、眠気もそれほど気にならない、といった感じでしょうか。

ただし効き目や副作用には個人差があるため、ザイザルで効き目が足りない場合はジルテック、副作用が強く出る場合はアレグラやクラリチンの方が適しています。 ザイザルはピペラジン系の抗ヒスタミン薬で主成分はレボセチリジンです。

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アレグラ

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引用元:アレグラ錠60mgの基本情報(作用・副作用・飲み合わせ・添付文書)【QLifeお薬検索】

アレグラは市販薬として薬局でも購入できる身近な抗ヒスタミン薬です。ザイザルに比べて広告で目にする事が多いため、知名度においてはザイザルを大きく上回るでしょう。
効き目に関してはザイザルよりも弱くなりますが、そのぶん副作用もしっかりと抑えられます。

ザイザルを飲んだら、昼間に眠くて仕方なかった、集中力が低下して作業に支障があった…という方はアレグラに切り替えた方が良いでしょう。

アレグラはピペリジン系の抗ヒスタミン薬で、主成分はフェキソフェナジン塩酸塩です。

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クラリチン

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引用元:クラリチン錠 10mg- 製品情報 |バイエル ファーマ ナビ|バイエル薬品

クラリチンは第2世代抗ヒスタミン薬の中でも、最も作用の弱い薬です。
アレグラでもまだ眠気や鈍脳が気になっているという方は、効き目がマイルドなクラリチンの方が適しています。

クラリチンのもう一つの特徴は、持続性が優れているという点です。1日1回の服用で24時間しっかりと効き目が持続します。

アレグラと同様に市販されているため、薬局で手軽に購入することができます。クラリチンは三環系の抗ヒスタミン薬で、主成分はロラタジンです。

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ジルテック

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引用元:ジルテック® | GSK グラクソ・スミスクライン株式会社

ジルテックはザイザルのいわば原型とも言うべき抗ヒスタミン薬です。
最初に成分名セチリジンとして開発され、商品名ジルテックとして販売されました。その後、ジルテックに改良がくわえられて半量で同程度の効き目を実現させたのがレボセチリジンで、商品名ザイザルとして販売されました。

ジルテックはザイザルの倍の成分含量となるため、副作用が出やすくなります。一方でザイザルよりも強力な抗ヒスタミン作用が期待できるので、ザイザルでも収まらない頑固なくしゃみ・鼻水に悩まされている方に適しています。

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鼻づまりには抗ロイコトリエン薬や点鼻薬など

鼻づまりが出ている花粉症には抗ヒスタミン薬とステロイド点鼻薬(アラミスト、ナゾネックス等)の併用が一般的ですが、 鼻づまりがひどい場合には一時的な特効薬として、強力な血管拡作用のあるナシビン点鼻薬0.05%が通販でお求めになれます。

ナシビン点鼻薬

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引用元:ニュースリリース | 薬と健康を見つめる製薬会社 佐藤製薬株式会社

ナシビン点鼻薬は鼻づまりに対して強力な治療効果のある点鼻薬です。特に鼻づまりで眠れないほど重症化した時に特効薬として威力を発揮します。

ナシビン点鼻薬の主成分オキシメタゾリン塩酸塩液は、血管を収縮させる作用によって鼻の粘膜の炎症および腫れを緩和します。およそ8時間ほど持続するため、就寝時に使用すれば眠っている間はずっと鼻づまりを抑え続けます。

ただし慢性的に使用すると鼻づまりを悪化させてしまいますので、継続使用できる期間は2週間までとなります。

ナシビン点鼻薬の詳細と通販はコチラ

目のかゆみには点眼タイプの抗ヒスタミン薬など

花粉症の症状が目に現れた場合は、点眼タイプの抗ヒスタミン薬が有効です。目のかゆみや充血が強い場合には点眼タイプの治療薬として、日本で処方されているパタノールと同種同効薬であるIF2点眼液0.1%が通販で購入できます。目薬として患部にのみ効き目が出るので、抗ヒスタミン薬特有の副作用もありません。

パタノール

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引用元: パタノール|製品基本情報(添付文書等)|医療関係者向け|ノバルティス ファーマ DR’s Net

パタノールはアレルギー性結膜炎の症状に用いられる点眼薬です。パタノールの主成分は第2世代の抗ヒスタミン薬であるオロパタジン塩酸塩です。

パタノールを点眼することで、目の内側にある結膜をヒスタミンから守り、かゆみや充血、異物感といった結膜炎の症状を緩和します。目の患部に局所的に作用するので、内服薬で起こりやすい眠気などの副作用はありません。

先発薬のパタノールは処方せん医薬品ですので、病院を診断して医師に処方せんを出してもらわなければ購入できません。当サイトでは通販(個人輸入)で購入可能なパタノールの同種同効薬として、海外産のIF2点眼液0.1%を紹介しています。

パタノールの詳細と通販はコチラ

花粉症による喘息には吸入タイプのアドエアなど

花粉症で喘息の発作が出てしまう場合には吸入薬として、日本で処方されているアドエアと同種同効薬であるセロフロが通販で購入できます。

アドエア

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引用元:アドエア® | GSK グラクソ・スミスクライン株式会社

アドエアは代表的なステロイド吸入薬で、主成分はサルメテロールフルチカゾンの2剤です。サルメテロールは抗炎症作用のあるステロイド薬で、フルチカゾンは気管支拡張作用があるβ刺激薬です。

花粉症の咳は気管支炎によって気道が狭くなった状態で起こりますので、アドエアの吸入によって炎症が抑えられるとともに狭くなった気道が広がり、咳や呼吸困難といったつらい症状を緩和することができます。

アドエアの先発薬は処方せん医薬品ですので通販では購入できませんが、当サイトでは個人輸入が可能なアドエアのジェネリック医薬品として、海外製のセロフロを紹介しています。

アドエアの詳細と通販はコチラ

個人輸入なら処方薬も手軽に通販購入が可能

花粉症の薬の中でもザイザル、パタノール、アドエア等は処方せん医薬品のみが販売されており、アレグラのように市販薬があるわけではありません。通常は病院を受診して医師に処方せんを出してもらわなければ購入できず、薬局や通販サイト(楽天、Amazonなど)でも取り扱っていません。

ただし海外から処方薬を個人輸入することは可能であり、定められた量であれば特別な許可もいりません。インターネットの個人輸入代行サービスを使えば、 楽天やAmazonなどの通販サイトと同じ手順で海外の医薬品を購入することができます。

個人輸入の仕組みイメージ

引用元:個人輸入代行業の指導・取締り等について|厚生労働省

医薬品の個人輸入代行サービスは、海外の製薬会社とのやり取りや通関といった輸入に関する手続きを全て引き受けるサービスで、インターネット上で数多くの代行業者が展開されています。
業者によって取り扱っている医薬品や価格帯、サービス内容などが異なってきます。

個人輸入代行サービスの中には、しばしば偽物や粗悪品を販売したり、お金を振り込まれても商品を送らなかったりと、悪質な手口で利用者を騙す業者も混在します。当サイトでは花粉症の治療薬を取り扱っている個人輸入代行サービスの中でも、信頼性の高いあんしん通販マートを紹介しています。

花粉症が起きる仕組み

花粉症の仕組み

引用元: アレルギー性鼻炎(花粉症)の症状・原因|くすりと健康の情報局

花粉が鼻や目などの粘膜に侵入すると、体内では花粉が抗原(ウイルスや菌など体内に侵入してきた異物全般)と認識され、リンパ球がIgE抗体と呼ばれるシールドを生成します。
作り出されたIgE抗体はやがて、免疫機能で重要な役割を果たす肥満細胞(別名マスト細胞:肥満とは関係ありません)にくっつきます。この段階は花粉症が発症する準備段階であり、まだ症状は現れません。

肥満細胞にIgE抗体がくっついた状態で、再び花粉などの抗原を認識すると、肥満細胞からヒスタミンロイコトリエンといったケミカルメディエーター(化学伝達物質)が放出されます。このケミカルメディエーターが花粉症の原因物質であり、くしゃみや鼻水といった生理現象によって抗原を体外へと排出させようとします。
ヒスタミンは知覚神経を刺激してくしゃみを引き起こし、くしゃみが自律神経を刺激して分泌腺から鼻水を分泌させます。ロイコトリエンは鼻腔内で炎症を引き起こし、腫れによって鼻腔がせまくなり鼻づまりとなります。

花粉症の症状に関して

花粉症の症状イメージ01

花粉症の主な症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみで、これらは花粉症の4大症状とされています。このうちくしゃみ、鼻水、鼻づまりはアレルギー性鼻炎によるものであり、目のかゆみはアレルギー性結膜炎によるものです。花粉症は症状の傾向によって、以下の3つのタイプに分類されます。

くしゃみ・鼻水型水道の蛇口を開けっ放しにしたかのように水溶性の鼻水が止まらない。1日10~20回以上くしゃみが出る、など。
鼻づまり型鼻が詰まって口呼吸をしないと息苦しい、就寝中に口呼吸になるため朝方にのどが痛い、など。
目の症状が強い型目のかゆみ、充血、涙が止まらない、など。

参考: 花粉症 タイプを知ってピッタリのお薬を | カラダの豆事典 | サワイ健康推進課

鼻水イメージ

くしゃみと鼻水は、いずれも神経伝達物質のヒスタミンがもたらす症状です。これらの症状が顕著に出ている花粉症に対しては、まず第2世代の抗ヒスタミン薬が処方されます。

参考: 鼻アレルギー 診療ガイドライン ―通年性鼻炎と 花粉症―

くしゃみや鼻水を緩和しつつ、昼間の活動に差し支えないようにしたい場合には、効き目や副作用が控えめの第2世代抗ヒスタミン薬が適しています。

鼻づまりイメージ

鼻づまりはロイコトリエンやプロスタグランジンD2、トロンボキサンA2といった複数の物質が鼻腔内で炎症を起こし、腫れあがって鼻腔が狭くなっている状態です。花粉症による鼻づまりに対してはいくつかの種類の薬が使われており、薬のタイプも内服薬と点鼻薬があります。
内服薬では抗ロイコトリエン薬と抗プロスタグランジンD2・トロンボキサンA2薬が、点鼻薬ではステロイド薬や血管収縮剤が鼻づまりに用いられます。

目のかゆみイメージ

鼻の症状と同じくらいつらいのが、かゆみや充血、涙が出るといった目の症状です。これらの3大症状は鼻と同様にヒスタミンなどの原因物質が目の周囲で作用して起こります。ヒスタミンは目の中の血管を広げて目を充血させるとともに、知覚神経を刺激して目のかゆみを引き起こし、さらに涙腺が刺激されて涙も出てきます。

せきイメージ

気管支がアレルギー反応を起こすと気管支炎や喘息となって激しい咳や呼吸困難をともないます。鼻づまりと同様に、ひどい咳や息苦しさで眠れないような場合には、吸入タイプのステロイド薬がまず第一に用いられます。
吸入器ですので、効果をしっかりと発揮させるためには正しい方法で吸入する必要があります。気管支喘息は気道が狭くなっているので、他にも気管支拡張薬を併用する場合がありますが、単独で使用せず必ずステロイド薬と併用します。

花粉症の治療は3つの方法

花粉症は一度発症してしまうと根治させることが出来ないため、いかに症状を抑えてシーズンを乗り切るかが治療の主軸となります。

花粉症の治療は段階ごとに初期療法、導入療法、維持療法の3種類があります。

初期療法イメージ01

引用元:花粉症の初期療法|おはなのおなやみ – 花粉症とアレルギー性鼻炎の情報サイト –

花粉症は症状が出る前から治療を行うことが認められています。すなわち花粉の飛散が始まる少し前の段階(およそ2週間前)から薬を飲み始めて予防線を張っておくのです。これが初期療法で、服用のタイミングは過去のシーズンにおける発症状況を考慮して決めます。
症状がそれほど重くない場合は飛散の開始とともに飲み始めても大丈夫ですが、例年ひどい症状に悩まされているような場合は1~2週間前から治療を開始します。
初期療法では主にケミカルメディエーター遊離抑制薬やアレグラ、クラリチン等の弱い第2世代抗ヒスタミン薬が用いられます。

花粉症の治療イメージ01

引用元:製品ラインナップ クラリチンEX | クラリチンEX | 大正製薬

花粉症の症状が顕著に出てしまった時には、強めの薬で症状を抑える導入療法が行われます。
導入療法では、症状がどのように出ているかによって処方する薬が異なってきます。くしゃみや鼻水がひどい場合は効き目の強い抗ヒスタミン薬、鼻づまりがひどい場合は抗ロイコトリエン薬や点鼻薬、目のかゆみや充血がひどい場合は点眼薬が用いられます。
あくまで一時的な対症療法として、ステロイドや血管収縮剤といった効き目が強い薬を併用する場合もあります。どの薬が体に合うかは個人差があり、最も有効な組み合わせは患者によって異なってきます。

維持療法は、初期療法や導入療法によって症状を抑えた状態を、シーズンが過ぎるまでキープする治療です。つらい症状が治っても、あくまで薬が一時的に効いているだけですので花粉が飛散している間は薬を飲み続けなければ再発します。
維持療法では導入療法と同様に、症状の出方や重さによって薬を使い分け、体に負担がない範囲で継続的に薬を使用します。

花粉症の治療薬の種類

花粉症の薬には、主に以下の種類があります。

  • 抗ヒスタミン薬(第一世代、第二世代)
  • 抗ロイコトリエン薬
  • 抗プロスタグランジンD2・トロンボキサンA2薬
  • ケミカルメディエーター遊離抑制薬

抗ヒスタミン薬の作用機序

引用元:アレロック(オロパタジン)の作用機序:抗ヒスタミン薬 | 役に立つ薬の情報~専門薬学

抗ヒスタミン薬は、神経伝達物質であるヒスタミンの働きを抑制する薬です。
ヒスタミンは肥満細胞の中に存在しており、花粉やハウスダスト等の抗原が体内に侵入してきたさいに排除させる働きがあります。
ヒスタミンが抗原を排除する時に知覚神経を刺激されてくしゃみが起こり、さらに鼻の粘膜にある分泌腺も刺激されて鼻水が増加します。ヒスタミンを抑制することで、これらの症状が緩和されます。
抗ヒスタミン薬は効き目の強さによって第1世代と第2世代に別れ、さらにそれぞれいくつかの種類があります。

第1世代の抗ヒスタミン薬は効き目が強い一方で、眠気や鈍脳(集中力や判断力の低下)といった副作用も非常に出やすくなるため、昼間の眠気が気になる方には適していません。 副作用として眠気や倦怠感、集中力が散漫になるといった症状が出やすく、薬の効き目に比例して副作用も強く出る傾向があります。このため、抗ヒスタミン薬の服用は眠気をおさえたい昼間には効き目を弱く、夜間には効き目を強くするといった具合に薬をうまく使い分けるのが良いです。

第2世代抗ヒスタミン薬は効き目をおさえたぶん、副作用も出にくくなり、現在では第一選択薬として処方されています。第2世代抗ヒスタミン薬 をさらに細かく分けるとピペラジン系、ピペリジン系、三環系の3つに分類されます。いずれも効き目や眠気には個人差があるため、どの系統が自分に最も合っているかは実際に飲んでみなければ分かりません。

参考:You don’t know? 鈍脳|エスエス製薬

抗ロイコトリエン薬の作用機序

引用元:オノン(プランルカスト)の作用機序:抗ロイコトリエン薬| 役に立つ薬の情報~専門薬学

抗ロイコトリエン薬は、花粉症の症状を引き起こすロイコトリエンという物質を抑え込む薬です。
ロイコトリエンはヒスタミンと同じケミカルメディエーターで、血管拡張と気管支収縮という2つの作用をおよぼします。血管拡張作用は鼻腔内で炎症を引き起こし、粘膜が腫れて鼻づまりになります。気管支収縮作用は気管支などの気道で炎症を引き起こし、気管支喘息の原因となります。
抗ロイコトリエン薬は ロイコトリエン受容体に結合することでロイコトリエンの働きを抑え込み、花粉症による鼻づまりや気管支喘息といった症状を緩和します。

トロンボキサンA2阻害薬の作用機序

引用元:バイナス(ラマトロバン)の作用機序:トロンボキサンA2阻害薬|役に立つ薬の情報~専門薬学

抗プロスタグランジンD2・トロンボキサンA2薬は、抗アレルギー薬の中でもアレルギー性鼻炎に対して選択的に治療効果を発揮する薬です。
ケミカルメディエーターのうち、アレルギー性鼻炎を引き起こすプロスタグランジンD2およびトロンボキサンA2の受容体にそれぞれ結合し、共に働きを阻害します。これらはどちらも鼻づまりを引き起こす物質なので、抗ロイコトリエン薬と同様に鼻づまりの症状が出ている花粉症に対して有効です。
抗ロイコトリエン薬を服用して鼻づまりに対して十分な効き目が無かった場合に用いられます。

ケミカルメディエーター遊離抑制薬の作用機序

引用元:インタール(クロモグリク酸)の作用機序:ケミカルメディエーター遊離抑制薬|役に立つ薬の情報~専門薬学

ケミカルメディエーター遊離抑制薬は、肥満細胞からケミカルメディエーターが放出される「遊離」を抑制する作用のある薬です。
花粉症の薬の中では、まだ症状が出ていない最初期の段階で使用する予防薬です。
花粉症を発症しそうになった時に、前もって服用しておけば、全てのケミカルメディエーターを封じ込めることが出来るので、症状を問わずしっかりと予防することが出来ます。ただし一度放出されたケミカルメディエーターに対しては作用しないため、既に発症した状態で症状を緩和する効果はありません。